少し暖かくなってきたので、ちょうどいい機会だと思い、２０年間ブルーシートに包んだままになっていた木製のプランターをデビューさせました。
↑こんな感じで玄関先に左右１個ずつ置いてみました。
屋上庭園の設計施工会社に勤めていたことがあるにもかかわらず、家庭園芸については私自身もこれがデビューです。
当日は、何の知識も持たないまま近所の大型園芸店に乗り込みました。
花を中心に植えようと考えながら、まずは土をどうしようかときょろきょろ歩き回っていました。すると、ご意見番（実は店員）みたいなおじいさんが「わからんかったら何でもきいてんか」と近寄ってきたので、渡りに舟とばかりにいろいろ質問させてもらいました。
まずは土の選び方を、次に寄せ植えのしかたを教えてもらいました。花の苗の種類はかなり豊富だったので、このおじいさんの意見を聞かなかったらぜんぜん別のアレンジになっていたと思います。（そっちの方がセンスよく仕上がっていた可能性もなきにしもあらずですが笑）
このおじいさん、花の説明をするときに、「忘れな草、菅原洋一やな」「シクラメン、布施明や」といった感じで、歌のタイトルにつなげて話してくれるので、つい笑ってしまいました。花屋さんって、もっと花言葉とか植物学的な話をしてくれるものだと思い込んでいたもので。花屋さんもいろいろですね。
まだ植えたばかりなので雰囲気が伝わりにくいかもしれませんが、花が満開の時期になったらまた写真をアップしますので、どうぞご期待下さい！
