金色の初日の出と家庭内働き方改革の幕開けは、太平洋上で!

みなさん、明けましておめでとうございます。

おかげさまでよき新年を迎えることができました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、令和二年の初日の出は、宮崎沖のフェリーの上から拝んで参りました。

 

f:id:osaka-net:20200117120123j:plain

 
今回も妻がみつけた格安ツアーです。
コース名は「太平洋上から見る令和初日の出と神秘と神話の高千穂・天岩戸神社天安河原 3日間」。

この素晴らしいネーミングについつい乗せられてしまいました。
これをミステリーツアーと呼ぶ人も居るのは、九州に一泊もしないからでしょうね……。

今回、私も妻も人生で二度目に行く九州への旅ということもあり、出発前からテンションが高めでした。
3日間の天気もほぼ快晴、初日の出、高千穂峡、初詣、すべてが感動でした。


妻は初日の出のために、1時間前から張り込みです。
星空から始まる空の変化を見るのが好きらしいのです。

 

f:id:osaka-net:20200117120310j:plain

 

妻曰く、「金色の日の出は初めて見た」そうです。

宮崎は日本で一番日向の多いところだとか。
このあと訪れた天岩戸でも、天安河原でも日の光がとてもきれいでした。

 

f:id:osaka-net:20200117120623j:plain

 

ちなみに、天安河原は、天照大御神を天岩戸からどうやって出すかを話し合ったところだそうです。

高千穂峡は、パンフレットでみるように深緑の水と岩のコントラストが素晴らしかったです。

 

f:id:osaka-net:20200117120529j:plain


岩の模様がどこも同じ形状で、きれいに整っているのが不思議でした。
写真の腕前がついていかないのが残念な限りです。

 

f:id:osaka-net:20200117120648j:plain


ここで飲んだ日向夏100%ジュースが甘くてすっきりしていておいしかったです。
 
というわけで、観光はかなり満喫できたのですが……

 

ここから先は「とほほ」な裏話。

船の中の混雑具合は覚悟していた31日の出発当日。
船に乗り込んだらまずお風呂に入ってから食堂へ、と混雑を避けるための計画も立てていました。

ところが……


お風呂場の脱衣所が異常に狭い!
人はいっぱい!
私はすぐに部屋(と言っても、2等寝台のベッド上)へ戻りました。

 

妻はと言えば……

 
慣れたものらしく、「隙間を狙ってささっと動けば、ブルーオーシャンでうまく立ちまわれるんよ。」と、涼しい顔で戻ってきました。

この後、楽しみにしていたビュッフェも並ぶこと40分。
メニューも豊富でおいしかったのは事実ですが。

翌朝は初日の出を優先して、持参したパンと自販機の焼きおにぎりで朝食を済ませました。昼も食事をしている時間が無いとのことで、コンビニやパーキングエリアの物産をバス車内で食べることに。

お風呂好きの私はとうとう一度もお湯に浸かることができませんでした。
 
下船の時、思わず叫んでしまったのです。
「もう二度と年末年始の旅行は行かん。」
 
このひと言が仇になり、お正月は冷戦のまま過ぎる気配です。

妻曰く、「働き方改革は家庭にも必要。」

さて、令和の働き方改革はいよいよ終盤へと向かっているようです。

三年連続表彰台! 今年も妻が柏原シティキャンパスマラソンに参加しました

2月17日、毎年恒例のイベントになりつつある妻のマラソンの応援に行ってきました。今回も柏原シティキャンパスマラソンです。

 

f:id:osaka-net:20190220112042j:plain

 

当日は5時に起きて5時半に朝食、7時半には最寄りの駅に着いていました。
頂上のグランドまではエスカレーターがあるのですが、今回は妻のわがままで歩いて頂上まで。

 

f:id:osaka-net:20190220112059j:plain

 

受付を済ませて、妻はそのまま着替えに行った妻を待つものの、開会式が始まっても戻らない。
「着替えにどれだけ時間をかけているんだ」とそわそわしました。
戻ってきた彼女に聞くと、どうやら準備体操に時間がかかっていたそう。
いつもは一時間以上かけてやっているらしく、本人も「四時に起きればよかった」と反省していました。

 

妻も無事スタートラインに着いて、いよいよマラソンが始まりました。
気になる天気は快晴。前日までの雨が嘘みたいに、この時だけ青空が広がっています。
子どもも大人も一緒に走るので、順位は全く予測できません。
妻は例年よりも苦戦しているらしく、いつになく苦しそうな顔をして走っていました。
大丈夫かなあ、と思いながら見守っていましたが、なんとか無事にゴール。タイムは15分49秒。本人的にはまずまずといったところ。
今回、初めて途中で歩きたくなったそうです。

 

f:id:osaka-net:20190220112340j:plain




完走証をもらって帰ろうとしたら、妻の準優勝を知らせる放送が流れました。
表彰台へ向かえば、毎年連続で優勝し続けている元陸上部の女の子が。
今年も彼女が優勝でした。
去年まで高校生だった彼女は今年から専門学生をやっているようです。

妻曰く、準備体操不足でスタート寸前に足がつったことが敗因とのこと。作戦も練っていたらしく、悔しがっていました。
来年は体幹をもっと安定させて優勝を目指すそうです。
これまで優勝は無理だと思って目標にすらしていなかったのですが、意欲が湧いてきたそうです。恐るべし……。

f:id:osaka-net:20190220112210j:plain

 

こちらのマラソン大会には、毎年ゲストとして芸人の『男と女』と『ランナーズ』が来るのですが、今年もまた参加していました。
ちなみに、応援のご褒美は駅の自販機で売られていたセブンティーンアイスと餃子でした。 

『ハルカス360度』と名づけたい

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。

今年もよろしくお願い致します。

 

f:id:osaka-net:20190104102903j:plain

 

ハルカス300の夜景を観に行こうと妻にせがまれ続け、昨年の末にとうとう60階まで上ってしまいました。1階から60階までエレベーターでわずか45秒だそうです。

本当に一瞬ですが、乗っている間、壁に星空などの綺麗な映像が映し出されていました。(外の景色が見えたのではなくて、本当に映像が流れていました)

現在、妻は更年期で子ども返りしてしいます。そのせいか、三歳児のように大はしゃぎしていました。

 

エレベータが止まり、扉が開きました。
外に出て、そこに広がる景色を見た途端、思わず私まで子ども返りしそうになりました。

大阪に生まれて60年。大阪の夜景なんて見慣れているはずが、360度見渡せる空間から眺めるそれは別格でした。
妻の言葉を借りれば、あたり一面光の海でした。

妻の方も、学生時代、天王寺でよく遊んでいたからとなめていたようです。

 

『ハルカス300』の300という数字は、ビルの高さを表しているらしいのですが、高さよりも360度見渡せることの方に感動した私としては、『ハルカス360度』と名付けたい気分です。

さすが、大阪人の発想。やることが豪快です。


展望台の二つ下の階は、期間限定で、こたつに入っておでんを食べながら、お酒が飲めるようになっていました。

吹き抜けで寒いからと袢纏を貸してくれるサービスっぷり。

 

f:id:osaka-net:20190104102930j:plain

 

今回はスルーしましたが、妻から「近場で楽しめる大阪人の名所やな」と行きたいアピールをされたので、次回はこたつでおでんということになりそうです。

私もとうとう高いところに上る煙になってしまいました。

 

写真をお見せしたいところですが、残念ながら携帯電話では上手く写せませんでした。

一眼レフを使いこなす自信はないので、夜景がきれいに映るシンプルなカメラが欲しいなと思いました。

妻曰く、娘が持ってるらしいのですが、私からは怖くて貸してとは言えません。

妻と娘から尻に敷かれながら、今年も何とかやっていこうと思います。

悪質な無断駐車に損害賠償命令

7月26日、コンビニの駐車場に約一年半、無断駐車を続けた住民に損害賠償金約920万円の支払い命令の判決が出ました。経営者は「何度も貼り紙をしたのにやめなかった」と訴え、車2台を延べ一万1167時間に渡り駐車していました。一時間当たりの駐車料金700円として請求し、ほぼ認められた形になりました。

キャリアアップ助成金の変更点について

新年度に入って、助成金関連の法律にいくつか変更が加えられました。
主な変更点は、「キャリアアップ助成金」で正社員転換の際に給与の5%アップが求められるようになったことです。
これから「キャリアアップ助成金」の利用を考えておられる方は参考にして下さい。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
おかげさまで今年も朗らかな気持ちで年明けを迎えることができました。
昨年に引き続き、今年もみなさまに「助成金」を活用して頂くことに尽力させて頂こうと思っておりますので、2018年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ハプニング満載のドタバタ台湾旅行記⑤(観光パートⅡ&衝撃のハプニング編)

数回に渡って連載を続けてきた台湾旅行記も、今回でラストとなりました。

パート⑤の今回は、花蓮のホテルに泊まった翌日の話。

この日は、ホテルを出た後、太魯閣峡谷、三仙台を見学して花蓮駅に戻り、列車で台北の松山に戻るというハードな行程でした。

 

太魯閣峡谷は、美しい川も流れているとてもすばらしい景観のところです。

 

f:id:osaka-net:20171212094440j:plain

f:id:osaka-net:20171212094445j:plain

f:id:osaka-net:20171212094454j:plain

 

このあと、ガイドさん大急ぎの九份見学となります。

 

f:id:osaka-net:20171212094525j:plain


それまでのトイレ休憩の間隔が開きすぎていたため、途中、妻が耐えきれなくなって「トイレはどこですか」とガイトさんに聞きました。

ところが、返ってきたのは「無い」という無情な答え。

真っ青になりかけた妻でしたが、なんと、トイレが見つかったんです。

同じツアーに参加していた他の方も我慢していたらしく、妻のあとにぞくぞくと続いてみなさんもトイレへ。

ほっとしました。

 

後でわかったんですが、なんとこのガイドさん、夜にデートの約束があったらしく、それに間に合わせるためにかなり飛ばしてツアーを進めていたようです。

 

ガイドさんの予定通り、ツアーはハイスピードで進んでいったわけですが、このあと意外なアクシデントに見舞われます。

仇分を大急ぎで駆け抜けたあと、バスは免税店へと向けて走っていました。

この日、バスの運転手さんは、模範的な優良運転をされていました。

……にもかかわらず、途中で乗用車と接触してしまいました。

交差点を右折するバスの脇に乗用車が突っ込んできたのです。

 

停止すると、乗用車の運転をしていた母親が、鬼のような血相でバスに怒鳴り込んできました。

こういう場合、台湾では「言ったもん勝ち」だそうです。

しかも、こちらが呼んだ警察官は、すでに相手の母親に簡単に買収されており、バスが悪いと言い張ります。

しかも、法外な金額の示談金を要求してくるのです。

 

なんとも理不尽な話ですが、車で道を塞がれており、お金を出さないと前に進めないような状況でした。仕方なく運転手さんは財布の中身を見せて、「これだけしかない」と訴えました。
その額、日本円にして約2000円。

さすがに足らんやろうと思って見守っていたら、なんとこの母親、その2000円を受け取った途端、さっきまで浮かべていた鬼の血相はどこへやら、満面の笑みで去っていきました。

 

……そうです。
みなさんお気づきの通り、そいつは台湾の当たり屋だったのです。

 

アクシデントを乗り越えた後、台北で夜ご飯にありつきました。

有名な「鼎泰豊」(ティンタイフォン)というお店でで飲茶ディナーです。

小龍包が有名なんですけど、確かにおいしかったです。

……が、なんとこのお店、京都の高島屋にも店舗があるそうなんです!
戻ってから調べてみると、大阪の高島屋にもありました。


その日は超満員でゆっくり食べれなかったので、今度は大阪の高島屋でゆっくり味わいたいと思っております。

 

f:id:osaka-net:20171212094605j:plain


次の日は有名な故宮博物院、忠烈祠の衛兵交替を見学して、そのまま日本に帰国しました。

いろいろ詰まっていて盛りだくさんだったけど、なかなかハードな旅行でした。ある意味、台湾周遊らしかった……かな?

 

ということで、これを年内最後のブログとさせていただきます。

 

今年もたくさんの方に読んでいただけてよかったです。

特に、いろいろ反応を下さった方、ありがとうございました。

来年もマイペースに続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは、みなさまどうぞよいお年を~★