普段、社会保険労務士と関わりのない方は、『顧問契約』と聞いてもそれによって会社にどんな利益があるのかよくわからないことと思います。
そこで今日は、社会保険労務士と顧問契約を結ぶ4つのメリットをご紹介します。
社会保険労務士と顧問契約を結ぶ4つのメリット
1.社会保険労務士から、頻繁に改正される労働関係法規の情報を提供してもらうことで、自社のコンプライアンスの構築に費やす時間を短縮できます。
2.経営をする上での良き相談相手となります。
∟経営者様の思いを大切にすることを第一に、その会社で働く労働者にとっても働きやすい環境を作れるように、バランスを考えたプランを提案いたします。 労働環境の向上は社員の生産性にも繋がり、結果、会社がよりいっそう発展します。
3.煩雑な労働保険・社会保険関連の手続きを任せることができます。
∟それによって経営者様には、経営者様ご本人にしかできない重要な業務に集中していただけます。
4.助成金や変形労働時間制、就業規則などに関する膨大な情報の中から、自社に適した内容のものだけを知ることができます。
顧問契約を結ぶには毎月の顧問料が必要となりますが、手続きが発生しない月でも、何か労働問題が起こった時にすぐ相談できる相手がいるので安心です。
私は行政書士としても仕事をしておりますので、社労士の業務以外の問題についてもご相談いただけます。