江上 剛著『ザ・ブラックカンパニー』とマクドの過労死事件

今、江上 剛著『ザ・ブラックカンパニー』を読み始めたところです。

 

内容紹介

何もかも上手くいかない俺たち――でも、ここで諦めたら負け犬だ!

水野剛太、25歳。
バイト先のコンビニも閉店の憂き目に――。
ある日、偶然入ったヤンキーバーガーで社長にスカウトされ、有頂天に。
が、それが悪夢の始まりでもあった。
超長時間労働で、パワハラは当然……。
剛太、これからどうする?

出典:ザ・ブラックカンパニー | 江上 剛 | 本 | Amazon.co.jp

 

長時間労働にパワハラにと、労務関係の仕事をする私としましては、興味深いテーマが取り扱われています。

ヤンキーバーガーというのは、おそらく、以前に店長の過労死事件があったあのチェーン店がモデルになっているのだろうなと思いながら読み進めています。

経営する側と働く側、それぞれに様々な考えがあるかと思いますが、社労士として、両者が互いに歩み寄れるような職場環境作りをお手伝いさせていただければと思っております。