【三重県・御在所岳旅行記】蒼穹の散歩道にて震え上がる、感動する!

先週末、妻と二人で三重県四日市までプチ旅行をしてきました。

今回の旅の目玉は、鈴鹿山脈のほぼ中央に位置する御在所岳です。日本最大級といわれるロープウエイで、標高1,212mの頂上まで登ってきました。

当日は、早めに旅館にチェックインして、16時くらいに部屋を出ました。

ロープウエイ乗り場に着くと、『風速12m以上になったらロープウエイを止めます』という表示が出ていました。

まあ、大丈夫だろう、と乗り込んだのですが、いざ進み始めるとこれが揺れる揺れる!

以前、豆台風の中を、伊丹から高知までフライトしたことがあるのですが、そのときの方がまだマシだったと思えるくらい怖かったです。

しかし、しばらくすると、そこから見える景色のあまりの美しさに、恐怖心なんて吹き飛んでしまいました。紺碧の空とその下に広がる市街地を眺めながらの道程は、『蒼穹の散歩道』とでも呼びたくなるほど素晴らしいものでした。f:id:osaka-net:20160209093438j:plain

終着点(頂上とほぼ同じ高さに位置しています)に着いて、ロープウエイを降りるとそこにはマイナス6度の世界が広がっていました。

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ほとんど初めて体感する寒さに、「めっちゃ寒い」以外の感想が出てきませんでした。言葉にする余裕もないくらい寒かったということです(笑)

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その後、辺りを2時間くらいうろうろして再びロープウェイに乗り込みました。

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↑期間限定でライトアップされています

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↑こちらはライトアップされた氷瀑です。

帰りはこれまた素晴らしい夜景を堪能することができました。が、残念ながら、カメラをリュックにしまいこんでしまっていたので、夜景の方の写真は撮れませんでした。

また行く機会があれば、今度こそ撮影したいと思います。

ちなみに、夜はロープウエイのふもとにある旅館に泊まり、湯の山温泉を楽しんできました。

日頃の疲れも癒されたことですし、今日からまた心機一転、仕事に励みたいと思います。