エキサイトニュースによると、
①外国人観光客の増加している
②海外よりも国内への旅行が人気になっている
以上2つの理由から、ビジネスホテルの予約が取りづらくなっているそうです。そのため、ビジネスホテルの本来の利用客であるビジネスマンたちが、出張先で「ホテル難民」に陥る羽目になっているのだとか。特に都市部でその傾向が強いようです。
(情報元:国内外からレジャー客急増で “ビジネスホテル難民”が続出 - エキサイトニュース)
その一方で、近頃「空き家」問題が話題に上ることが増えてきました。統計局のデータによると、平成25年には全国の総住宅数の13.5%を空き家が占めているそうです。
(情報元:統計局ホームページ/空き家等の住宅に関する主な指標の集計結果について)
平成27年5月26日に「空き家対策特別措置法」が施行したことで、固定資産税の増加にお悩みのオーナー様も多いことと存じます。
街中にあふれる空き家や空きビルを、「ホテル難民」の救済につなげるようなシステム作りができれば、そこに新たなビジネスが生まれるのではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか?
(法的にどうだとか全然考えてませんので悪しからず)
私は、事業内容や条件によっては、NPO法人や一般社団法人として事業を起こすこともありかなと勝手に考えています。
当事務所ではNPO法人や一般社団法人の設立サポートも承っております。詳しいページもご用意しておりますので、興味のある方はぜひご一読下さい。