ハプニング満載のドタバタ台湾旅行記③(バイキングまさかのハプニング!編)

少し期間が空いてしまいましたが、ドタバタ台湾旅行記のハプニング編をお届けします。

 

台湾に到着した後は、すぐにバスに乗り込んで高雄に向けて出発しました。

ここからが長くて、4時間半くらいかかりました。

退屈するかと思いきや、現地コンビニで購入した煮卵と伝統菓子(っぽいもの)で、けっこう気分を紛らわすことができました。

 

高雄ではまず、寿山公園にのぼりました。

すでに日が暮れかけていましたしが、そのおかげで幻想的な風景を拝むことができました。

 

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その日はそのまま高雄で一泊しました。

まずまずのホテルだったのですが、朝のバイキングは戦争です!

座席数は、泊り客全員が一度に座れるほど多くはありません。

それだけでも大変なのに、大陸の中国人*1が、ぞくぞくバイキングレストランに入ってきます。

 

ほとんどのテーブルが4人掛けになっていたので、同じツアー参加者の母娘のペアと同席しました。ところが、私以外の三人が席を外しているときに、突然誰かが空いている席に座ろうとしてきたのです。

テーブルの上に使用中と書かれたプレート(もちろん中国語でも書いてある)を置いているし、目の前に私が居るのにもかかわらずです。

 

一瞬、「なんやこいつは」と不思議に思いました。が、相手ははどう見ても中国人だったので、丁寧に日本語で言ってやりました。

 

「ここは俺らの席や、他の席にいかんかい。ボケ、シバクド」と、指でもくいくいやりながら、凄んだのです。


すると、どうやら通じたらしく、あきらめてどこかに立ち去りました。

相手が中国人でも、丁寧な日本語は通用するみたいでよかったです。

 

けれども、同じツアーに参加していた人の中には、中国人に席を奪われた方がいたようです。一度席を奪われたらもうおしまい、最後までどいてくれなかったみたいです。

 

おそろしや~。

*1:台湾の人は、自分たちのことを中国人だとは思っていません。だから、中国人と呼ばれるのを嫌がります。台北近隣から来ていたバスの運転手さんも、中国人のツアーに当った場合は休むそうです