大阪府は25円アップの883円になります。
25円という金額だけを見ると小さな額に感じられますが、中小企業にとってはかなりの負担になることが予測されます。
最低賃金はここ数年上がり続けていますが、社長にとっては頭の痛いことだと思います。
かしこく乗り切りたい人は、助成金の活用をお考えになってみてはいかがでしょう?
当事務所でも相談を受け付けております!
つい最近荻原浩さんの「さよならバースディ」という小説を読み終えました。
途中からはらはら、どきどき、「いったいどうなるんや!?」と先の展開を早く知りたくなる作品でした。
とてもおもしろかったので、ここでネタバレに注意しながらストーリーを紹介したいと思います。
主人公は霊長センターで働く研究員の男性。彼はチンパンジーよりも頭が良いと言われている「ボノボ」に行う言語習得実験の責任者です。
彼は同じ研究所の同僚であり恋人である女性にプロポーズをします。涙とともに返ってきた答えは「YES」。ただ、用意していたエンゲージリングは受け取ってもらえず、ちょっと不安になってしまいます。
でも、プロポーズが成功してうれしい主人公は、その日、ハイテンションになりすぎて近くの居酒屋で深酒をしてしまいます。
翌日、ひどい二日酔いの中、携帯電話の呼び出し音で目を覚ました彼。それは同僚からの呼び出し音だったのですが……
おこから一気にギアーが上がります。
ミステリー小説なのか、はたまた恋愛小説なのか?
どんでん返しの連続で、最後まで夢中になって読みました。
感想は「素晴らしい」の一言に尽きます(「いつもそれやないか」っていうツッコミが聞こえてきそうですが笑)
ちなみに、タイトルに使われている「バースディ」というのはこのボノボの名前でした。
残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎても厳しい暑さが続いておりますが、皆様お体など壊されていないでしょうか。
私の方は昨日で盆休みを終え、本日より業務を再開させていただいております。
盆休みと言っても昨日は他にすることがなかったので、少しでも仕事を前に進めようとデスクワークに勤しんでおりました。
すると、お盆休み期間だというのに行政機関から電話がかかってきました。
内容は、12日に電子申請していた労務手続きに関する確認で、一か所トラップにひっかかってしまったために再申請する羽目になってしまいました(トホホ……
その際、相手方がふだんよりも落ち着いた口調でされているように感じました。あいだに世間話なんかも挟んだりなんかして余裕がありそうでした。
また、他の行政機関にも2、3か所問合せを行ったのですが、そこでも丁寧に教えてもらうことができました。
多くの会社が休んでいるお盆の時期は、行政機関も時間に余裕ができるのかもしれませんね。
行政機関に丁寧に対応してもらいたい場合は、このような期間が狙い目だと思います。
先日、神戸をぶらぶらと遊び歩いてきました。
最初のお目当ては神戸市立博物館で開催されている「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」です。
江戸後期のトップ浮世絵師である歌川国芳・国貞の作品が170点ほど展示されていました。
当時は、庶民たちにとって浮世絵(錦絵というのかも)が重要な娯楽であったことが見て取れました。
素朴な遊び心が込められていて、現代の私たちから見てもおもしろい絵も多く、かなり楽しませてもらいました。
こちらの展覧会は、8月28日まで開催されているので、暑さしのぎに足を運んでみてはいかがでしょう?(宣伝しても市立博物館からはなんも頂けませんが)
古典ユーモアを堪能したあとは、元町から西へ向かって商店街をぶらぶらしました。
(風月堂の博物館入口)
歩いていると風邪月堂の博物館を発見!
この他、激安の婦人用衣料品店もありました。その日限りの激安価格で文具店なども販売されていて、男の私でもがなかなか楽しめました。
さて、楽しいことをしてエネルギーも充電できたことですし、また今日から仕事に精を出そうと思います!
「よし、変わろう!」
そう一念発起したものの、一週間も経たないうちにもとのダメダメな自分に戻ってしまって、「自分には意志力や忍耐が足りないなあ……」と落ち込んでしまったという経験、あなたにもありませんか?
ちなみに、私は過去に何度もそういう挫折を繰り返しております。(トホホ……)
いま読んでいる『ポジティブ・チェンジ』(メンタリスト DaiGo著)は、 そんな私たちに、
といった心強いメッセージを送ってくれます。
本書では、まず「自分を変えること」について多くの人が持っている誤った認識を正し、次に自分を変えるためのスイッチをONにする方法を紹介。
なと、人生を劇的に変化させるためのスイッチを、「時間」「言葉」「友人」「モノ」「環境」「外見」「食事」の7項目に分けて、心理学の理論でわかりやすく解説してくれています。
試しにいくつか実践してみているのですが、いつもの行動をほんのちょっと変えるだけでいいので続けやすそうです。
さらに、本書には、これらのスイッチを実生活に生かすためのトレーニング方法も収録されています。この中の「恥ずかしいことをする」というトレーニングがすごくおもしろいんですよ! 気になる方は、ぜひ本書を読んでお確かめ下さい!
今年の夏は、『ポジティブ・チェンジ』の教えを実践して、「変われない……」を「変われる!」に変えるぞ! と、いまから意気込んでいる今日このごろです。
社会保険労務士の報酬額一覧のページに、障害年金請求の報酬額一例を追加しました。
内容は以下の通りです。
メール・電話相談 | 無料 |
---|---|
メール・電話相談後の面談 | ¥5,000/1時間まで ※メール・電話での事前相談なしで直接面談に入る場合は無料とさせていただきます。また、面談後契約に至った場合は全額返金させていただきます。 |
報酬額 |
【裁定請求】下の①②③の内最も高い金額①年金額の2か月分(加算額を含む)相当額 ②遡及できた場合は初回振込額の10% ③10万円 【審査請求・再審査請求】下の①②③の内最も高い金額①年金額の3か月分(加算額を含む)相当額 ②遡及できた場合は初回振込額の15% ③12万円 |
着手金 |
【裁定請求】(最初に年金事務所へ請求書類を提出する等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥0 【審査請求】(裁定請求後、不支給の決定がされた場合・結果が不服なので、今一度申し立てをする場合) ・・・・・・・・・・・・・・・・・¥30,000 ※ただし、当事務所で裁定請求した場合は半額 【再審査請求】(審査請求後、申し立てが認められなかった〔棄却された〕場合) ・・・・・・・・・・・・・・・・・¥50,000 ※ただし、当事務所で審査請求した場合は半額 |
実費について | 診断書等実費は依頼者様負担になります。 |
新規で障害年金の請求をお考えの方はもちろん、審査請求や再審査請求をお考えの方も、まずは無料の電話・メール相談をご利用下さい!
丁寧にカウンセリングさせていただきます。
osaka-gyosei.net
5月14日の日曜日に、大阪市立美術館で開催されている「王羲之(おうぎし)から空海へ ――日中の名筆 漢字とかなの競演」を見に行ってまいりました。
9時30分開館だったのですが、9時20分過ぎに到着してみるとすでに3~40人位の人たちが並んで入場を待ってました。
入場してからはもっと大変でした。展示されているのは書物が中心なので、ケースに密着しないとよく見えません。そのため、人の流れ方が遅く、じりじりとしか移動できませんでした。しかし、次のブースに進むと混雑度は少し緩和されました。
「王羲之から空海まで」日中のあらゆる作品が計229点展示してあり、重文や国宝、さらに台北の故宮博物院所蔵の書物までそろっていました。
ちなみに「王羲之」は書の芸術性を確固たらしめた普遍的存在として、書聖と称され、末子の王献之も書を能くし、併せて二王(羲之が大王、献之が小王)の称をもって伝統派の基礎を形成し、後世の書人に及ぼした影響は絶大なものがあったそうです。その書は日本においても奈良時代から手本とされており、現在もその余波をとどめているそうです。
かなり集中して鑑賞して回ったので目が疲れましたが、なかなか素晴らしい展示会でした。
こちらは5月22日まで開催されているので、興味を持たれましたらぜひ一度足をお運び下さい。