ふらりと辿り着いた『播磨大中古代の村』

昨年の12月20日の話です。

 

姫路方面から事務所に帰る途中、明石の手前で高速道路が14kmも渋滞しているという情報が入ってきたので、時間をつぶすためにそのとき近くにあった公園に立ち寄りました。

 

ナビで適当に見つけたのですが、行ってみたら『オポナカムラ』という播磨大中古代の村でした。

 

 

竪穴住居跡が多数展示されている他、別府鉄道の機関車なども展示されていました。公園に隣接して兵庫県立考古博物館も設置されています。

 

 

公園から駐車場へは狐狸ケ池にかかる橋を渡って行くのですが、そこで見つけてしまいました。あの生き物の姿を。

 

 

カピバラよりは小さく、ドブネズミにしては大きいネズミが大量に繁殖していました。お、恐ろしい……。

(家に帰って調べてみたところ、たぶん、ヌートリアという種類でした)

 

今回は夕方だったこともあり、公園内にある播磨町郷土資料館(無料)なども楽しんで、無事、渋滞を回避して帰路につきました。
 
播磨町について≫
町の面積は9.13平方キロメートルと兵庫県で最も小さく、その3割が海を埋め立てた人工島です。現在、これらの人工島では一般機械器具製造、化学工業を中心とする約60数社が操業し、その製造出荷額は県下でも上位にランクされています。また、商業は、近郊での大型店の進出により、厳しい環境となっています。一方、農業は米作中心で、宅地化が進むにつれ耕地面積は減少の一途をたどっています。
JR土山駅山陽電鉄播磨町駅の2駅があり、神戸から40分、姫路から30分の位置にある交通至便な町でもあります。