新年、あけましておめでとうございます。
みなさま、どのような年明けを迎えられているでしょうか。
私は四日に初詣に行って参りました。
……どこへって?
京都に決まっているでしょう!!!!
と、まあ、すっかり京都にかぶれてしまったわけですが、これにはそれなりの理由があります。
当日、続くハプニングに見舞われ、京都中をあっちへぶらぶら、こっちへぶらぶらと歩き回る羽目になったのです。
そのおかげで、これまでとは違う京都の姿に触れることができました。
スタート地点は京阪三条駅。電車を降りて高瀬川沿いを歩いていると、川面に舟が浮かんでおりました。
高瀬舟と言うらしいです。
立札を読んでみると、そこが平べったくなっている商業用の船とのこと。
なんとなく聞いたことはあるような……(笑)
そこからさらに歩いていくと、、今度は桜が咲いているのが見えてきます。
「まさか、こんな季節に!?」
と、狐につままれたような感覚に陥ったのですが、これは「御池桜」と言って、12月~4月ごろまで咲き続ける種類みたいです。
そのあと、川沿いからそれて歩くうちに、晴明神社なるものが進行方向に見えてきました。
同行していた妻が「もしかして、阿倍晴明の神社ちゃう?」と言うのでのぞいてみると、まさしくそのとおりでした。
周囲は市街地でひっそりとしているのに、神社の周辺だけは大いに賑わっていました。境内が狭めであるにもかかわらす結構人気みたいで、中は参拝者でいっぱいでした。
ところで、安倍晴明っ実在の人物だったんですね。私はまずそこにびっくりしました。
(世間知らず……ではなく天然ボケということにしておいてください笑)
晴明神社を出たあと、同志社大学院、同支社女子、京都御所を横にながめながら京阪・出町柳駅まで歩き、そこから特急に乗って帰りました。
真冬の京都は大阪よりちょっと寒かったです。