フェリーでまったり楽しむ北海道4日間の旅! 朝ドラ「まっさん」の舞台も見学してきました
先日、念願のフェリー(新日本海フェリー)で北海道旅行に行ってまいりました!
本当は、子どもたち2人が小さいうちに、家族4人で行きたかったのですが、今回は夫婦2人での旅となりました。
行きは、舞鶴港を0時半に出発、その日の夜20時半頃に小樽に到着しました。
私の日頃の行いがよいからでしょうか、フェリーからの夕陽がとても素晴らしかったです。
「この人なに言うてんねん」と思ったかもしれませんが、これ、ものすごく運がいいことらしいんですよ!!
それを教えてくれたのは、偶然話しかけてきて下さったトラックの運転手さんでした。
これまでに何回もフェリーを利用している方なのですが、夕陽が見られたのは今回が初めてだとおっしゃっていました。
ちなみに、フェリーの中はこんな感じになっています↓
その日の宿は小樽オーセントホテルです。
フェリーとセットで一日の宿泊+夕食(宿泊日以外の好きな日に食べに行ける)がついてます。
到着したら、さっそく荷物を置いて小樽運河へ。
ホテルから小樽運河まではすぐだったのですが、なんと歩いている人がほとんどいませんでした。
穴場かと思いきや、ライトアップなどもないので肝心の小樽運河がよく見えませんでした。
翌朝は、小樽の市場で食事を摂りました。
海鮮丼の種類が豊富で魅力的だったのですが、私たちは、刺身(三角、いか、トロサーモンとか)と焼き魚(ししゃもとか)ご飯と味噌汁のセットをチョイス。
こちらもやはりマイウーでした。
この日は支笏湖を観光に訪れました。
現地に着いたときの天気は最高でした。
しかし、水中グラスが売りの観覧船の方はちょっと残念なことになってしまいました。
風が非常に強かったせいで、水が濁っていてよく見えなかったんです。
でも、海上の景色はなかなかのものでした。
二日目のホテル、ニセコワイスホテルに宿泊です。
二度目の訪問ですが、このホテルの魅力は個々の部屋よりも、誰でも利用できる屋上見晴らし台や広いフリースペースにありました
フリースペースの方は大きなリビングといった感じで、リビングセットでコーヒーや紅茶を自由に飲みながら、図鑑等の書籍や新聞を読むことができるようになっていました。
三日目は、マッサンで有名になったニッカの工場見学、小樽のオーセントホテルでの夕食、苫小牧東港を出航するフェリーで帰路につくというスケジュールです。
ニッカの工場は、本物そっくりのスコットランドの風景の中にありました。(スコットランドには行ったことありませんが笑)
ここでゆっくり過ごしたあと、昼から小樽見学をと考えていたのですが、予想外の暑さに気分が悪くなってしまいまったので喫茶店で休憩。
なんやかんやと時間をつぶしているうちに夕食の時間になってしまいました。
北海道での最後の夕食は、フェリーのセットでついていた例のアレです。
「どうせセットになってるようなやつやし」と、実はまったく期待していなかったのですが……ふたを開けてみてビックリ!
毛蟹がまるまる1匹、ボタンエビ、カニの刺身、海鮮どんぶりなど、超豪華なコースでした。
帰りは、小樽からのフェリーがなかったので苫小牧東港から敦賀向けのやつに乗りました。
次の日の夕食後フェリーから幻想的な月を見ることができたのは、やはり私の徳の高さによるところかと(笑)
……こんな感じで、最高の旅になりました。
遊びで得たエネルギーをまた仕事に注いでいきたいと思います。
(おまけ写真)
機嫌のよい牛(看板に「機嫌のよい牛」と書かれていました)
羊蹄山↓