マニュアル通りにはいかない、妻もコロナも。

またです。

 

妻の、

 

「今がお得! 今、穴場!」

「朝夕ビュッフェ付きよ」

 

という言葉に上手くのせられて、またまたウェスティンホテル大阪に一泊することになりました。

 

自宅から車で一時間足らずという近場にあるので、知っている方からは『なんでわざわざ宿泊?』と突っ込まれそうですが……

 

ホテルに宿泊することは、ぐっすり眠りたい私と家事から解放されたい妻の希望を同時に叶える最短の方法でもあるのです。

    

妻いわく、夕食ビュッフェにデザートの追加ワゴンサービスがあるのだそうです。

(結局、それかい!)

 

夕食ビュッフェはどのメニューも素晴らしかったのですが、妻がまたまたやらかしました。

 

デザートタイムを待ちきれずにワゴンサービスの説明を受けていた妻が、ひとつだけデザート皿をもらって戻ってきました。その様子を見かけた別のスタッフが、「デザート、ご用意させていただきますね」と。

 

どうやら本来は席まで持ってきてくれるスタイルのワゴンデザートをフライングで持ってきてしまったようです。妻のせっかちには困ったものです。

 

気を取り直してデザートタイムです。

まずは、もともとセットに付いている4種類のデザートが運ばれてきました。

そのうちのひとつ、シャーベットは特大のグラスに盛られており、さらにスープまで付いていました。

これだけでも満腹になりそうなのですが、妻は……

 

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ワゴンデザートの方も迷いに迷って絞り切れず、皿から落ちないギリギリのところまで載せてもらっておりました。自粛要請が続いて気軽に出かけられず、食べる楽しみに走ってしまう気持ちもわかりますが、それにしても食べすぎちゃうか?

 

さて、翌日のお楽しみは朝食ビュッフェです。

天井が吹き抜けになっているレストランで朝陽を浴びながらご飯を食べられることも、このホテルを気に入っている理由のひとつです。

 

食後はそのまま中庭に出て中自然の森の中を散策しました。

少しだけ妻が撮影した写真でご紹介させていただきます。

 

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毎回、天然すぎる妻にアタフタさせられておりますが、天然・自然というのはそういうものなのかもしれませんね。

 

マニュアル世代の人間にとっては、『本当にこれでいいのか』と考えさせられることも多い昨今です。コロナの症状にしても、ワクチン接種にしても、誰もがマニュアル通りにいくとは限らず、残念なことが起こるパターンも多々あるようです。

ますます個々が主体的に考えることが必要とされる時代になってきたなと感じております。