チェンバロが奏でる不思議な響き ~高田泰治さんリサイタル~

どうもお久しぶりの正田です。

やれ仕事だ遊びだと駆け回っていたら(え、遊びすぎですって?笑)、前回の更新から二ヶ月も経過してしまいました。

遊びの内容については、先月の末に発行させていただいたニュースレターに詳しく書いてありますが、また気が向いたらここでもお話しさせていただこうと思います。

 

さて、今日は3月7日に日本テレマン協会主催の高田泰治さんのリサイタルに

行ったときの話を少し。

 

今回使用された楽器はチェンバロフォルテピアノでした。

チェンバロというのは、ピアノと同じく鍵盤を使って演奏する楽器です。ルネサンス音楽バロック音楽で広く使用されていましたが、18世紀後半にピアノが興隆し始めると徐々に音楽演奏の場から姿を消したそうです。

 

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しかし、20世紀に復活し、古楽の歴史考証的な演奏に用いられるようになりました。今では現代音楽やポピュラー音楽にも取り入れられているのだとか。

 

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見た目がピアノそっくりなので音色も似たような感じかと思ったら大間違い!

チェンバロの音色は、シンセサイザーのような不思議な響きをしていました。

真冬に咲く桜、高瀬川に浮かぶ舟

新年、あけましておめでとうございます。

みなさま、どのような年明けを迎えられているでしょうか。

 

私は四日に初詣に行って参りました。

 

……どこへって?

 

京都に決まっているでしょう!!!!

 

と、まあ、すっかり京都にかぶれてしまったわけですが、これにはそれなりの理由があります。

 

当日、続くハプニングに見舞われ、京都中をあっちへぶらぶら、こっちへぶらぶらと歩き回る羽目になったのです。

そのおかげで、これまでとは違う京都の姿に触れることができました。

 

スタート地点は京阪三条駅。電車を降りて高瀬川沿いを歩いていると、川面に舟が浮かんでおりました。

 

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高瀬舟と言うらしいです。

 

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立札を読んでみると、そこが平べったくなっている商業用の船とのこと。

なんとなく聞いたことはあるような……(笑)

 

そこからさらに歩いていくと、、今度は桜が咲いているのが見えてきます。

 

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「まさか、こんな季節に!?」

と、狐につままれたような感覚に陥ったのですが、これは「御池桜」と言って、12月~4月ごろまで咲き続ける種類みたいです。

 

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そのあと、川沿いからそれて歩くうちに、晴明神社なるものが進行方向に見えてきました。

 

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同行していた妻が「もしかして、阿倍晴明の神社ちゃう?」と言うのでのぞいてみると、まさしくそのとおりでした。

 

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周囲は市街地でひっそりとしているのに、神社の周辺だけは大いに賑わっていました。境内が狭めであるにもかかわらす結構人気みたいで、中は参拝者でいっぱいでした。

 

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ところで、安倍晴明っ実在の人物だったんですね。私はまずそこにびっくりしました。

(世間知らず……ではなく天然ボケということにしておいてください笑)

 

晴明神社を出たあと、同志社大学院、同支社女子、京都御所を横にながめながら京阪・出町柳駅まで歩き、そこから特急に乗って帰りました。

真冬の京都は大阪よりちょっと寒かったです。

一度でいくつもの味を楽しめる、ピアニスト・清塚信也さんのコンサートへ行ってきました

11月23日、私は天才を見ました。

いや、聴いたと言った方が相応しいのか。

 

ピアニスト・清塚信也さんのコンサートに行ってきたんです。

 

いやー すごいかったですよ。

おどろいたのが、手・指の動きです。

人間はこんなにも速く正確に指を動かせるのかと衝撃を受けました。

 

もちろん指の動きだけでなく、静かに奏でる曲も素晴らしかったです。

 

その上、話もおもしろい。

 

みなさんも、一度コンサートとかいかがですか?

 

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写真は、アンコールの場面です。

 

残念ながら顔が楽譜で隠れておりますが(笑)

 

このアンコールがおもしろかった!

急にスーパーマリオのテーマになったり、完全なアドリブが入ったりしたことで、ヴァイオリンの山本翔平さんとチェロの向井航さんの手が完全に止まってしまいました(笑)

めっちゃ楽しそうでしたが、あとでもうやめてくれと文句言われてるんちゃうかな。

 

一度でいくつもの味が楽しめて、大満足のコンサートでした。

清塚信也さん、山本翔平さん、向井航さん、ありがとうございました。

大阪城のいま昔! エレベーターがついてバリアフリーに

11月3日、久しぶりに大阪を訪ねました。

 

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天気は快晴です。

大阪城自身も昔とは変わり、城の横にも中にも無骨なエレベーターがついていました。

 

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昔は木の急な階段を上り下りした記憶がありますが、現在はこのエレベーターで最上階まで行けるそうで。

身体の不自由な方も見物できるように配慮した結果なのでしょうね。

 

訪れる観光客も変わりました。

 

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日本語をしゃべる人の方が少ないんです。

最近はどこの観光地へ行っても外国からの観光客が多いですよね。

中国語や東南アジアの言葉を勉強している人は、観光地へ行けばネイティヴな言葉が聞けて楽しいかもしれません。

 

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現在、公園内は工事中のところが多かったので、また、きれいになったころに訪れようと思います。

夜の美術館でファンタスティックな音楽を! ナイトミュージアムコンサートに行ってきました

10月29日に東大阪市民美術センターで開催されたナイトミュージアムコンサート
に行ってきました。

 

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タイトルは、

 

~魅惑のファンタジー 名曲の花束~
 クラシック&タンゴの世界

 

演奏は、

 

ピアノ    谷口 淳子さん
フルート   原 祐子さん
ヴァイオリン 袴田 さやかさん

 

でした。

 

土曜日の夕方のひとときを、すばらしい音楽に囲まれて過ごすことで気持ちが和みました。

3人の奏でる音色にも感動しました。

次回があればまた応募したいと思います。

 

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写真は、その時の美術センター内外です。

フェリーでまったり楽しむ北海道4日間の旅! 朝ドラ「まっさん」の舞台も見学してきました

先日、念願のフェリー(新日本海フェリー)で北海道旅行に行ってまいりました!

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本当は、子どもたち2人が小さいうちに、家族4人で行きたかったのですが、今回は夫婦2人での旅となりました。

行きは、舞鶴港を0時半に出発、その日の夜20時半頃に小樽に到着しました。

 

私の日頃の行いがよいからでしょうか、フェリーからの夕陽がとても素晴らしかったです。

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「この人なに言うてんねん」と思ったかもしれませんが、これ、ものすごく運がいいことらしいんですよ!!

それを教えてくれたのは、偶然話しかけてきて下さったトラックの運転手さんでした。

これまでに何回もフェリーを利用している方なのですが、夕陽が見られたのは今回が初めてだとおっしゃっていました。

 

ちなみに、フェリーの中はこんな感じになっています↓

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その日の宿は小樽オーセントホテルです。

フェリーとセットで一日の宿泊+夕食(宿泊日以外の好きな日に食べに行ける)がついてます。

到着したら、さっそく荷物を置いて小樽運河へ。

ホテルから小樽運河まではすぐだったのですが、なんと歩いている人がほとんどいませんでした。

穴場かと思いきや、ライトアップなどもないので肝心の小樽運河がよく見えませんでした。

 

翌朝は、小樽の市場で食事を摂りました。

海鮮丼の種類が豊富で魅力的だったのですが、私たちは、刺身(三角、いか、トロサーモンとか)と焼き魚(ししゃもとか)ご飯と味噌汁のセットをチョイス。

こちらもやはりマイウーでした。

 

この日は支笏湖を観光に訪れました。

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現地に着いたときの天気は最高でした。

しかし、水中グラスが売りの観覧船の方はちょっと残念なことになってしまいました。

風が非常に強かったせいで、水が濁っていてよく見えなかったんです。

でも、海上の景色はなかなかのものでした。

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二日目のホテル、ニセコワイスホテルに宿泊です。

二度目の訪問ですが、このホテルの魅力は個々の部屋よりも、誰でも利用できる屋上見晴らし台や広いフリースペースにありました

フリースペースの方は大きなリビングといった感じで、リビングセットでコーヒーや紅茶を自由に飲みながら、図鑑等の書籍や新聞を読むことができるようになっていました。

 

三日目は、マッサンで有名になったニッカの工場見学、小樽のオーセントホテルでの夕食、苫小牧東港を出航するフェリーで帰路につくというスケジュールです。

ニッカの工場は、本物そっくりのスコットランドの風景の中にありました。(スコットランドには行ったことありませんが笑)

 

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ここでゆっくり過ごしたあと、昼から小樽見学をと考えていたのですが、予想外の暑さに気分が悪くなってしまいまったので喫茶店で休憩。

なんやかんやと時間をつぶしているうちに夕食の時間になってしまいました。

 

北海道での最後の夕食は、フェリーのセットでついていた例のアレです。

「どうせセットになってるようなやつやし」と、実はまったく期待していなかったのですが……ふたを開けてみてビックリ!

毛蟹がまるまる1匹、ボタンエビ、カニの刺身、海鮮どんぶりなど、超豪華なコースでした。

 

帰りは、小樽からのフェリーがなかったので苫小牧東港から敦賀向けのやつに乗りました。

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次の日の夕食後フェリーから幻想的な月を見ることができたのは、やはり私の徳の高さによるところかと(笑)

 

……こんな感じで、最高の旅になりました。

遊びで得たエネルギーをまた仕事に注いでいきたいと思います。

 

(おまけ写真)

機嫌のよい牛(看板に「機嫌のよい牛」と書かれていました)

 

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羊蹄山

 

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