密を避け、古民家で開放的に戦略会議! 10月に向けて新発想を打ち出してみた

最高気温38度の猛暑の中、娘と今後の方針について打ち合わせをしてきました。以前は事務所の従業員として経理事務と雑務全般を任せていたのですが、数年前から経理と雑務は妻にバトンタッチ。娘には広報コンテンツを委託するという形で仕事を依頼しています。

 

今回は娘の事業の良きアドバイザーでもあるパートナーにも参加してもらいました。彼は古民家のプロデュースや就活セミナーの講師、クラウドファンディングの講師など多彩な才能を発揮して自由に仕事をしている方。出てくるアイディアも斬新で、いろいろと参考になる話を聞くことができました。

 

コロナウィルスの流行によってあらゆる面で変化せざるを得ない時代に突入しました。当事務所も守りに入るのではなく、ピンチをチャンスに変えていくべく、どんどん新しい発想を打ち出していこうと思います。

 

娘たちからヒントをもらったユニークな戦略法は、後々、ホームページやTwitterなどのコンテンツを通じてご覧いただけるかと思います。乞うご期待。

   

ところで、今回の会場はもともと旅館だった建物を改装して作った個性的なカフェでした。生駒駅からケーブルカーに乗って宝山寺駅で下車、そこから徒歩すぐのところにある『ナイヤビンギ』というお店です。

 

部屋はすべて畳張りの個室で、窓からの見晴らしも最高。生駒山麓からの景色を一望できます。旅館の個室で食事しているのと変わらないので、ソーシャルディスタンスもばっちりでした。

 

遊び心満載の精進料理のコースをいただきながら会議をしたのですが、 これがまた素晴らしかった……。

 

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野菜はすべて自家製。一品一品が丁寧な味付けで個性が光っています。

大豆肉の竜田揚げやグラタンなどボリューム感のあるものも添えられているので、こってり好きの私でも満足感がありました。

珍しい塩麴の汁物は程よく冷やしてあって、暑い時期にはありがたかったです。

これだけでも十分な量なのに、食後のデザートと飲み物まで用意されていました。

 

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(ゆずジュースと黒糖わらび餅) 

 

都会の雑踏と密を避けて、のんびりと開放的な気分での会合は発想も豊かにしてくれますね。

  

妻曰く、「高校の時、修学旅行の代わりに話し合いを毎日する合宿をしてたけど、それに似てる。学校でだと言いにくいことも、こういう形だと言えたんよね。飲み会やるより有意義だと思うよ。コロナじゃなければ多人数でも大丈夫だろうし」とのこと。

 

ということで、いろいろと新しい発想も生まれたようです。

10月頃からいろいろと形にしていこうと思います。